塗装傷リペア(スクラッチ)


ギター塗装部に知らない間に付いてしまった傷、あるいはちょっとした不注意でついてしまった傷、ありますよね。

このケースは塗装の中塗り部分くらいまで入ってしまった傷のリペアです。(いわゆるスクラッチと呼ばれるものです)

この種のリペアにはラッカーの乾燥時間を十分に考慮する必要があります。また、ラッカーは重ね塗りを行いますので「長〜〜〜い気」をもってリペアを行いましょう!


スクラッチの全体はこのような症状です。


傷の深い部分に合わせて全体を紙ヤスリで削ります。


掘り込んだ部分にラッカーを上塗りしていきます。
上塗り〜乾燥を数度行います。


安全カミソリの刃の両端にスコッチテープを貼って、
上塗りした部分のラッカーを平面に削っていきます。


手を切らないように注意しましょう。


#1000の耐水ペーパーで水研磨します。


次に#2000、そして#4000の研磨シートを使って
水研磨を続けます。

最後はコンパウンドで光沢を付けます。

スクラッチは見えなくなってしまいました。

別の角度からです。