トップ板穴埋めリペア


まれなケースですが、トップ板に穴加工される方がおられます。

今回はトップ板に開けられた穴の修復をご紹介致します。
このテクニックは他の修復への応用が可能かと思います。

サドル溝の埋木および再加工

スプルース材の木目が一番似ている部分をカットします。


このスプルース片を円柱型にカットしていきます。


穴にはまる大きさになりました。ボンドをつけて押し込みます。


ピッタリはまりましたが、トップ板から少しだけ飛び出しています。


飛び出た部分を彫刻刀で削ります。トップ板は削らないように!


それでは、着色しましょう。


このケースの場合、オレンジシェラックニスが適当です。

綿棒に少量浸します。

先ほどのスプルース片にニスを吸わせます。

ほとんどわからなくなりました。