ブリッジは経年変化や保管状況によってトップ板から浮くことはしばしば見かけられますが、場合によっては、トップ板の上を移動することがあります。 ここでご紹介するリペア・ケースは、トップ板塗装をはがしながらブリッジが移動した一例です。リペア工程は次の三段階に分けられます。 1) ブリッジ取り外し 2) トップ板塗装面の補修 3) ブリッジ再接着
トップ板から見てもブリッジが移動していることがわかります。
ブリッジ用アイロンで熱を加えていきます。トップ板を保護するため、 シートをかぶせておきます。
スクレーパをブリッジの浮いた隙間に差し込んでいきます。 トップ板を痛めないように、ゆっくりと作業します。
ブリッジ取り外し完了です。
その上からラッカー系ニスを塗装します。そして乾燥です。
#1200の研磨シートで水研磨を続けます。 (シートの中はゴムの角材です)