YAMAHA FG-500
長崎県にお住まいのK.K.さんからYAMAHA FG-500のリペアご依頼をいただきました。ネックリセット、フレット交換、ブリッジプレート・リペアを含むトータルリペアを行いました。 リペア後のギターを受け取られて、K.K.さんから温かいメッセージが届きました。
今日ギターが無事届きました。 40年も前のギターなのに 想像していた以上の、完璧な状態に生まれ変わり 驚くと共に、大変満足しています。 お世話になりました。
K.K.さん、早速の暖かいメッセージをいただき、誠にありがとうございました。 リペアご予約をいただいてから、長い期間お待ちいただき、大変感謝しております。 ギターを受け取り試奏させていただいたときは、どこまで良くなるんだろうか、と若干不安を感じましたが、リペア工程を進めていくうち、ギターの潜在能力を確認することが徐々に出来て、最終工程のペグ交換を終えて弦を張ったときにギターから流れ出てきた音色は素晴らしいものでした。 今回ネックリセットもメニューに入れられたことはギターを蘇らせる上での素晴らしい判断だったと考えており、適正弦高を維持できるように構造の矯正を行うことが出来ました。 K.K.さんのギターがこれからも活躍し続けることをお祈りしております。 この度は弊工房にリペアのご依頼をいただき、本当にありがとうございました。 重ねてお礼を申し上げますとともに、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
K.K.さん、早速の暖かいメッセージをいただき、誠にありがとうございました。
リペアご予約をいただいてから、長い期間お待ちいただき、大変感謝しております。 ギターを受け取り試奏させていただいたときは、どこまで良くなるんだろうか、と若干不安を感じましたが、リペア工程を進めていくうち、ギターの潜在能力を確認することが徐々に出来て、最終工程のペグ交換を終えて弦を張ったときにギターから流れ出てきた音色は素晴らしいものでした。 今回ネックリセットもメニューに入れられたことはギターを蘇らせる上での素晴らしい判断だったと考えており、適正弦高を維持できるように構造の矯正を行うことが出来ました。
K.K.さんのギターがこれからも活躍し続けることをお祈りしております。
この度は弊工房にリペアのご依頼をいただき、本当にありがとうございました。 重ねてお礼を申し上げますとともに、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
3. 15フレット溝の奥にあるネックポケット(ネックとボディの接合スペース)にドリルで貫通穴を開けます。
5.ヒーターを当て木でクランプします。
7.そのまま数分間置いた後、ナイフを差し込んでいきます。接着剤が熱で軟化しているのがわかります。
12.15フレットの穴に先端を差し込んで蒸気を発生します。かなりの高温蒸気が発生しますので、ギターと体へのやけどには要注意です。
13.ダブテイル・ネックジョイントがはずれました。
26.ネックをボディに密着させながらサンドペーパーを抜き取ります。
29.ナット部分センター位置にケガキ線を合わせます。
36.クランプと当て木でネックを固定し、あふれ出た接着剤をふき取っていきます。
38.このまま固着を待ちましょう。
ネックリセット前後のネックと弦高が下の写真のように変化しました。(いずれも左側がリセット前、右側がリセット後の写真です。) ヘッド側からブリッジ方向に向かってネックを見た様子です。
下は弦高の変化です。同じように左がリセット前、右がリセット後です。
3.傷の深さと経年度合いから埋木、塗装タッチアップを行うことにします。
5.打痕跡を埋めました。
7.盛り上がった部分を削り取ります。
9.さらにラッカーを塗っていきます。
3.フレット交換の前にフィンガーボードにあけた穴を元に戻しましょう。穴径にあうようにエボニー片を丸く削ります。
16.アールにあった先端ビットをジグのプレス部に固定します。
18.ハンドルを回してフレットをプレスします。
34.マークされた部分を中心にフラットファイルでサンディングします。
37.さらにスチールウールで研磨を進めます。
10.逆光を利用すると密着度の確認が効率的に行えます。
18.弦溝位置を新しいナットに書き込みます。
20.弦高調整前のナットです。
24.弦高調整後のナット弦溝です。
1.サウンドホールにチューナー、ブリッジにイントネーターを取り付けます。
2.すべてのフレットのピッチを確認していきます。ピッチがずれている場合は、イントネーターのサドルピーク位置を調整します。
3.ハウジングを外しました。経年消耗でバックラッシュが見られます。
5.ペグ穴が小さいのでφ10mmのリーマーで拡張します。
7.ピカピカのペグです。