Martin D-18
大阪府にお住まいのJ.M.さんからMartin D-18のリペアご依頼をいただき、フレット交換を含む弦周りのリペアを行いました。 リペア後のギターを受け取られて、J.M.さんから暖かいメッセージが届きました。
この度は、大変お世話になりました。 ギターを弾くのに夢中で、お礼の連絡が遅くなりました。 今回のリペアは、フレットの交換が目的でしたし、マホガニーの甘い音は実感出来ていたので音色の違いよりも弾きやすさを求めてお願い致しましたが、D-18の潜在能力を引き出して頂き、明るく甘い音にと変貌いたしました。 娘がギターを教えてとほしと言う事で、30数年振りに本腰入れて練習しよう、どうせなら青春時代の憧れのマーティンをと購入しましたが、近い将来このギターが娘の物にならない様、しっかり練習したいと思います。 又、遠い将来娘に譲る時が来ましたら、その時も樋口さんにリペアをお願いしようと思います。 その時も、よろしくお願い致します。 本当に有難うございました。
J.M.さん、とても暖かいメッセージをいただき、誠にありがとうございました。 おっしゃるように、リペア後のD-18は、まさにマホガニーの音色を奏でてくれるようになったと思います。 きっとD-18もJ.M.さんの娘様に弾かれることを楽しみにしていると思います。 今回は弊工房にギターリペアのご依頼をいただき、誠にありがとうございました。今後とも、何卒よろしくお願い致します。
12.アールにあった先端ビットをジグのプレス部に固定します。
14.フレットをプレスします。
22.飛び出した部分をカットします。このとき切れ端が行方不明にならないように指先で受けます。
30.ボディもアクリル板でカバーしました。
2.ナット溝のクリーニングを行います。古い接着剤と汚れを削り取っていきます。
8.逆光を利用すると密着度の確認が効率的に行えます。
16.弦溝位置を新しいナットに書き込みます。
5.サドルの底はフラットファイルで平面をつけていきます。
8.ピッチ調整時に確認したサドル高をサドルに書き込みました。